ユビフェス2022〜スリーマン編〜

memo.

10th Ubiquitous presents

ユビフェス〜スリーマン編〜

× LIVE SQUARE 2nd LINE

w / ココロオークション / リアクション ザ ブッタ

2022.09.25(日) @LIVE SQUARE 2nd LINE

 

リアクション ザ ブッタ

1.ドラマのあとで
2.Fantastic Chaos
3.仮面
4.虹を呼ぶ
5.リード
6.Seesaw
7.オンステージ

 

ココロオークション

1.フライサイト
2.ロックスターに憧れて
3.ハンカチ
4.ナゾノクサ
5.ヘッドフォントリガー
6.夢の在り処
7.蝉時雨
8.火花

お馴染みの登場SEが鳴って、さっちゃんがセンターまで躍り出て、UBIQUITOUSのフェイスタオルを掲げた。メンバーが揃って、整ったステージ。そっと粟子さんが片手を挙げて、1曲目、聴き覚えのあるSEからの、フライサイト。ど頭からのキラーチューン。ノンストップで続けた、ロックスターに憧れて。アップテンポでテンションハイ。ロックモード全開なココロオークション


粟「2曲目でスティック投げるひとはじめて見た」

井「投げちゃったね」

最近の井川さんは、テンション上がってスティック投げがち。ロックスターに憧れて、終わりのひとシーン。ほかにも私の見える範囲であと2回は投げてた。


ユビキタスとは長い付き合いで、誘ってもらったとき、2秒くらいで出るって言いました」って粟子さん。ブッタの佐々木さんも「俺たちをセカランに根付かせてくれたのはユビキタス」って言っていた。そんな気心知れた同士の対バン、特別。


ユビキタスは、一個上やけど、揶揄ったりツッコんだりできるそういう雰囲気がいいところ(意訳)」ってユビキタスを評した粟子さん。ユビキタスとの思い出をひとつひとつ語る喋るたびに「一個上やけど」って付け足して遊んでいる。「確かにあいつらええ奴よな、一個上やけど」って大野さんがしれっと被せてきて、親しい仲が伺える、笑いの多いMC。


ハンカチ、からの、「懐かしい曲をやります」ってはじまった、ナゾノクサ。ステージを照らす紫色の照明が、ナゾ感を演出してる気もするし、ポケモンナゾノクサを連想してしまう気もする。綺麗なライティング。


ヘッドフォントリガー、「ユビフェスのスーパーシューター」だった気がするな。どこかでテンメイさんが粟子さんに近づいていって、前行こうぜ!って仕草で訴えてたの、かわいかった。粟子さんと揃って前に躍り出る、かわいかった。続いた、夢の在り処、でのシーンだったかもしれない。曖昧記憶。


「暑い、しんど。楽しいですありがとう。ヒロキタスに聴きたい曲聴いたらあれもこれも言うから4曲繋げてやったった」って、ちょっとドヤってる粟子さんの感じ、愛おしい。限られた時間のなかで曲詰め込むココロオークション、好き。その気概、とても好き。


粟「昔、ユビキタスのツアーに出たとき、パラレルワードって曲をコピーしたことがあって、ずっとパラレルワールドだと思ってて」

大「本番に至るまでな」

粟「終わったあと、ヤスキくんに怒られたけど、確認したらヒロキタスもパラレルワールドやと思ってた」

大「メンバーは知っとけよ」


「今日懐かしい曲たくさんやってるけど、次の曲も懐かしい曲です」ってはじまった、蝉時雨。しっとり聴き入りたい気持ちと、ハイテンポ尽くしのセトリに充てられて、思わずラスサビでひとり掲げた腕が宙を泳いでしまった。


眩く淡い光を背負った粟子さんの弾き語りからはじまった、火花。儚くも強く眩いその輝き、とてもいい雰囲気だった。